2023
2022
8月13日(土)12-17時 14日(日)10-16時に コラッセふくしま5階で「二日展」開催します ぜひご来場ください。
2021
■個展開催のお知らせ
■個展開催のお知らせ
個展「対面」
2月9日(火)〜 2月28日(日)
会場:コミュニケーションギャラリーふげん社(東京、目黒)
火〜金 12:00〜19:00
土・日 12:00〜18:00
休廊:月曜日、祝日
2月14日(日)14:00 〜
ギャラリートーク 高橋克之 × 千葉成夫(美術評論家)
■ご参加方法
参加費 1000円(要予約)
展示内容:「対面」F50(117×91cm)8点、「青い人」 F10(53×46cm)4点
会場:コミュニケーションギャラリーふげん社(東京、目黒)
火〜金 12:00〜19:00
土・日 12:00〜18:00
休廊:月曜日、祝日
2月14日(日)14:00 〜
ギャラリートーク 高橋克之 × 千葉成夫(美術評論家)
■ご参加方法
参加費 1000円(要予約)
展示内容:「対面」F50(117×91cm)8点、「青い人」 F10(53×46cm)4点
2020
高橋 克之展
制作目的
制作目的は、謎めいており、また奥深さが感じられるものを創り出すことです。
制作過程
はじめに、「カニの骨」と「自分の過去作品」をパソコンの中で合成しました。
それをパネルに、木炭で描きました。
それを、「謎めいており、また奥深い」と、強く感じられるまで描き変えていきました。
その後、合成うるしで画肌をつくり、アクリルや油彩で微調整していきました。
それをパネルに、木炭で描きました。
それを、「謎めいており、また奥深い」と、強く感じられるまで描き変えていきました。
その後、合成うるしで画肌をつくり、アクリルや油彩で微調整していきました。
作品に関するコメント
絵を描く過程において、また描き終えたあとなど、感じることや、考えることは、あります。
それがどういう種類のものかというと、しっくりくるのは、「絵のコンセプト」ではなく、「物語」です。
30ほど、物語を作りました。
その一つが、以下です。
「カニの骨」
カニの町には、三人のリーダーがいました。
一人目はカラス。監視チームのリーダーです。
二人目はネズミ。測量チームのリーダーです。
三人目はウサギ。情報チームのリーダーです。
三人の優れたリーダーシップによって、カニの町は平和でした。
しかし、ヌマノカミがきっかけで、カニの町は変わり始めました。
その日の朝、カラスはヌマを監視していました。
ヌマの中から、何かが浮かび上がってきました。
それはヌマノカミでした。
ヌマノカミは、ヌマの監視塔をよじのぼり、監視カメラのレンズを壊し始めました。
その日の夕方、ネズミは、テーマパークを測量していました。
歓迎門の向こうから、何かが近づいてきました。
それはヌマノカミでした。
ヌマノカミは、ハンマーを手にしていました。
ヌマノカミは、歓迎門を、ハンマーで壊し始めました。
その日の夜、ウサギは、自室のパソコンでインターネット天気予報を作成していました。
突然画面が真っ暗になり、その中からヌマノカミが現れました。
ビリー・アイリッシュの「バッド・ガイ」が流れ始め、ヌマノカミは奇妙な踊りを始めました。
曲が終わると、ヌマノカミはウサギを見て、こう言いました。
「今日から雨の降らない日が30日続く。
ヌマの底に石棺が現れる。
石棺の底にカニの骨が現れる。
カニの骨の中に百の部屋が現れる。
百の部屋の中で、百の物語が始まる」
さいごに
以上の物語は、絵のコンセプトではなく、絵をきっかけとして作った数ある物語の一つです。
説明文ではなく物語ですから、自由に感じ取っていただければ幸いです。
絵についても、何かを説明するために描いているのではなく、「謎めいており、また奥深さが感じられるものを創り出すこと」を目的として描いているので、自由に感じ取っていただければ幸いです。
それがどういう種類のものかというと、しっくりくるのは、「絵のコンセプト」ではなく、「物語」です。
30ほど、物語を作りました。
その一つが、以下です。
「カニの骨」
カニの町には、三人のリーダーがいました。
一人目はカラス。監視チームのリーダーです。
二人目はネズミ。測量チームのリーダーです。
三人目はウサギ。情報チームのリーダーです。
三人の優れたリーダーシップによって、カニの町は平和でした。
しかし、ヌマノカミがきっかけで、カニの町は変わり始めました。
その日の朝、カラスはヌマを監視していました。
ヌマの中から、何かが浮かび上がってきました。
それはヌマノカミでした。
ヌマノカミは、ヌマの監視塔をよじのぼり、監視カメラのレンズを壊し始めました。
その日の夕方、ネズミは、テーマパークを測量していました。
歓迎門の向こうから、何かが近づいてきました。
それはヌマノカミでした。
ヌマノカミは、ハンマーを手にしていました。
ヌマノカミは、歓迎門を、ハンマーで壊し始めました。
その日の夜、ウサギは、自室のパソコンでインターネット天気予報を作成していました。
突然画面が真っ暗になり、その中からヌマノカミが現れました。
ビリー・アイリッシュの「バッド・ガイ」が流れ始め、ヌマノカミは奇妙な踊りを始めました。
曲が終わると、ヌマノカミはウサギを見て、こう言いました。
「今日から雨の降らない日が30日続く。
ヌマの底に石棺が現れる。
石棺の底にカニの骨が現れる。
カニの骨の中に百の部屋が現れる。
百の部屋の中で、百の物語が始まる」
さいごに
以上の物語は、絵のコンセプトではなく、絵をきっかけとして作った数ある物語の一つです。
説明文ではなく物語ですから、自由に感じ取っていただければ幸いです。
絵についても、何かを説明するために描いているのではなく、「謎めいており、また奥深さが感じられるものを創り出すこと」を目的として描いているので、自由に感じ取っていただければ幸いです。
2019
築地、ふげん社にて個展が開催されます。
■開催概要
高橋 克之展「幻影 〜それは幻影でできている〜」
2018年12月4日(火)~22日(土)
■開催概要
高橋 克之展「幻影 〜それは幻影でできている〜」
2018年12月4日(火)~22日(土)
関連イベント
・高橋克之 ギャラリートーク
日程:12月8日(土)14時〜15時
・名画コラージュ
~名画を素材として不思議な発想を楽しみましょう~
美術教師でもある高橋さんが、絵画の名作を用いて新たな作品を生み出すワークショップを開催します。材料や道具はすべてご用意いたしますのでお気軽にご参加ください。
日程:12月15日(土)14時〜16時
・高橋克之 ギャラリートーク
日程:12月8日(土)14時〜15時
・名画コラージュ
~名画を素材として不思議な発想を楽しみましょう~
美術教師でもある高橋さんが、絵画の名作を用いて新たな作品を生み出すワークショップを開催します。材料や道具はすべてご用意いたしますのでお気軽にご参加ください。
日程:12月15日(土)14時〜16時
2018
国立新美術館にて作品が展示されます。
5月2日(水)~5月14日(月)公式サイト
2017
佐久市立近代美術館にて作品が展示されます。
展覧会名 いきものだらけ―ようこそ 美術な動物園へ
会場 佐久市立近代美術館
会期 平成29年9月16日(土曜)~11月19日(木曜)
展示作品「お告げを聞く」(180×180cm)
会場 佐久市立近代美術館
会期 平成29年9月16日(土曜)~11月19日(木曜)
展示作品「お告げを聞く」(180×180cm)
展示情報
上野の森美術館大賞巡回展
会期 9月1~6日
会場仙台メディアテーク(仙台市)
上野の森美術館にて入選作品が展示されました。
2016
第84回県美術協会展にて福島民友新聞社賞いたしました。